ココはバイパス。旧道は山々を縫うように道がある。
ちょっと走ってみたい道。。。
松田を過ぎ、R246を離れ、R255に。途中県道72号で曽我梅林沿いに国府津へ。
風のちょい肌寒さを感じて、海が近いと知る。
やっと、R1。ココから先は、この間走ったばかりだ。慣れた道だ。
右足はペダルに添えてるだけ、漕いでるのは左足のみ。
・・・帰れるのか。さすがに心配になってきた。
脚が廻らんこの状態だと、R1のアップダウンがキツイ。
連なり快走するロードレーサー達が羨ましい。
・・・やっとの大磯。ここからはR134ですんなり江ノ島まで行けるハズだ。
途中、ドラッグストアでスプレータイプの鎮痛消炎剤を購入。
信号で止まる度に吹きつける。
基本真っ平ら。しかも、信号少ない。
エア・サロンパスの効果か、一時的にしても痛みが消えた。
やっと15~20km/hの巡航で走れる。これなら距離を伸ばせる。
やはり、246より湘南経由にして正解だった。
走り易さではR134に勝る道は知らない。
辻堂の短いトンネル。コレを過ぎたら、もうすぐ藤沢だ!
元気が出てきた。
とは言え。やっぱり藤沢が限界だった。
R467藤沢街道は、もう、歩くような速度で。しかも、数kmごとに座り込んでる。
R246に辿り着き、青葉台から環状4号で柿生方面に。
が、もうすでに「死に体」だった。
無茶だったのか。。。と今更ながらに思いつつの帰路は果てしなく遠い。
路肩に座り込む恥ずかしさも消えてしまう。
通行人がチラチラ見てても「・・・シルカ、コチトラウゴケネェンダ。」
さすがに漕ぐのも無理なので、押して歩く。
青葉台から何kmだろう。20kmはないと思う。けど15kmじゃ足りないなぁ。
徒歩なら、5km/h・・・アバウト3時間ちょい。
なんとか、2時前には帰宅できそうな気がする。
そう考えると、ケツが見えた。
それなら行ける。体力は全然余ってる。
痛いだけのことだ。
痛みさえなければ、夕方には帰ってこれた。今回はちょっと判断ミスっただけだな。
きっと。(゜д゜)(。_。)(゜д゜)(。_。) ウンウン そう考えよう。こんな時は臨機応変も大切だな。
押しつつ歩きつつ・・・下り坂では跨り惰性で下り。。。
なんとか、1時半帰宅。
真っ先にシャワー・・・と言うか、真水当てて脚を冷やして。
軽く食事を摂り、
湿布を貼りまくり、アイスノンと食品用の保冷剤で膝を挟み、兎に角冷やし、横になる。
運が良ければ、痛みも治まってるかと願いつつ、
翌朝はやはり、曲げられない脚。
それでも、体休めてまる二日。
やっと痛みも和らぎ、多少散歩も出来そうな感じ。
ネットで検索すると、どうやら「ランニング障害」の腸脛靱帯炎とよく似た症状だ。
通称「ランナー膝」らしい。
確かに治りは遅いらしいが、
ちゃんとアイシングして湿布を貼っていれば・・・時間が経てば治るらしい。
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リベンジ御殿場の為に、ちゃんと療養せねば。。。
横になりつつ、暇つぶしに・・・DVD「シャカリキ」観てたら、逆効果w
またどっか行きたくなったヾ(@°▽°@)ノ あははぁ
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コレはイカンと、別のDVDを探し・・・
「東京オリンピック」を観てた。
かすかに残る子供の頃の東京の風景に懐かしさを覚えつつ・・・
じっくり観てたら、「競技 自転車 個人ロードレース」が・・・
Σ('◇'*)エェッ!? オリンピックでロードレースなんてあったのか!と驚きつつ。
古いロードレーサー、勝負は体力的な、数十台がダンゴになり古い八王子の丘陵を駆け抜ける、その迫力に興奮を覚え・・・
また走りたくなったヾ(@°▽°@)ノ あははははぁ
だめだね。こりゃ。
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とりあえず、腹筋と、左足だけでも腿上げで鍛え、次に備えなくては。。。
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いわゆる「次」
↓これは日帰りは無理だ。