テレビの画を見て、震災語ってると、うわべだけっぽくて。イカンので。
海の底のヘドロや干からびた魚の匂いや、空気の重さや、冷たい風や、泥に脚がめり込む感触や、風に舞うホコリの痛さや、ガラスや釘や危険な足下に、続く余震に軋む建物の頼りなさ、耳をつんざく警報、きっと・・・テレビは「公共性」というオブラートで包んで届けていて、リアルじゃない気がする。
誰もが、広く浅く受け止められるように、作り替えてしまってる。
ちょっと嘘っぽい。
嘘じゃないけど・・・でも、薄っぺらい。
長渕が、石巻の避難所で、ギター一本、歌ってる映像みて。
バァーちゃんも、ジーさんも、若い奴もおっさんもみんな涙ながして、涙流しながら聞き入って、
一緒に歌って、そんな歌の力に。ちょっと心が動いた。
「愛してるのに」って、歌だった。
一緒に歌って、そんな歌の力に。ちょっと心が動いた。
「愛してるのに」って、歌だった。
YouTubeで検索して、この歌を繰り返し聴いた。
なにか、溢れてくるものがあった。
なにか、溢れてくるものがあった。
うちは、当然だが、歌は歌えんし。
特技もさほどない。
義援金もそんなに出せないし。
だから、身体で。。。
この身、ひとつ。
一週間だけ、
この一週間だけは、東北のために、日本の次のために、歯を食いしばって弱音吐かずに、
ヘドロかき集めて、誰かの家を元の家に戻して。
瓦礫拾って、元の道に戻してやろうって。
そんな気持ちを持って、
来週、ちょっくら。
東北行ってこようと、思ってます。
自分にできる、ナニカを。一生懸命、強く強く、力いっぱい。
身体動かしてこようかと。
福祉のボランティアは、学生時代に長く関わったけど。
震災ボランティアは素人だけど。
感覚的には、なにをすべきか、判ってるので。
震災ボランティアは素人だけど。
感覚的には、なにをすべきか、判ってるので。
節度を持って、東北の誰かの為に、なにか。出来ることをしてみようと思います。
※2011年4月20日の投稿です。
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