土嚢袋(ガラ袋)の扱い方。
震災ボランティアとして、初めて東北に入った時に、全てが試行錯誤だったのですが。
土のう袋(ガラ袋)の扱いが、判らなくって。難儀したものです。
縛り方が分からないし、加減も分からないし。重いし。どこを持って運べばいいのか分からないし。積みあげ方も分からないし。
事前に、調べてから行けば、もうちょっと効率良く出来たのに。
って、そんな時に。見つけた「国土交通省 中国技術事務所」のホームページが素晴らしく判りやすくて。
思わず、引用して、ブログにアップです。
※引用と私感と混ざってますが。
ヘドロを捨てる際。
土嚢袋に詰めるときは、二人一組で行うのが良い。
シャベルですくう者と、袋の口を広げ投入しやすく保持し、投入後口を縛る者のペアで、交代しつつ行い、体力の消耗を防ぐ。
また、口を縛った土嚢袋は、その都度運ばず、近くに仮置きし、ある程度数が貯まってから、廃棄場所に運ぶほうが効率が良い。
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※下記リンク先の画像をお借りして、説明させていただきます。
シャベルの扱い。土のう袋(ガラ袋)の扱い。
★ 1・左手はスコップの上から持つ方が、長時間の作業に適しているとされています。(すくうより押す感じで) ※リンク先から引用
★ 2・袋を持つ人は片ひざをつき安定した姿勢を保ちます。土を入れやすいように袋の口を斜めにします。しばり口を両手で持ち、土のうを起こしながら口を上に向けます。 ※リンク先から引用
★ 3・しばり口を両手で持ち、土のうを起こしながら口を上に向けます。※リンク先から引用
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土嚢袋(ガラ袋)の縛り方
★1・2本のひもを引いて、袋の口を強く絞ります。※リンク先から引用
★2・絞った袋の口を片方の手でにぎり、その下部をひもで2~3回廻します。※リンク先から引用
★3・廻したひもの端を絞った元のひもに巻き込むように通します。※リンク先から引用
★ 4・そのまま上方に強く引いて絞ります。※リンク先から引用
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参照元:
国土交通省 中国技術事務所
下記のページ参照。
★水防の基本(ロープワークと土のう作り)>>土のう作り >> 中詰め材の投入
★水防の基本(ロープワークと土のう作り)>>土のう作り >> 土のうの結び
※2011年5月5日の投稿です。
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