2011年4月20日水曜日

ちょっくら・・・ヘドロと戦ってこよう。

思うとこあって、ちょっと東北行って、ヘドロと瓦礫片付けに行ってきます。


テレビの画を見て、震災語ってると、うわべだけっぽくて。イカンので。


海の底のヘドロや干からびた魚の匂いや、空気の重さや、冷たい風や、泥に脚がめり込む感触や、風に舞うホコリの痛さや、ガラスや釘や危険な足下に、続く余震に軋む建物の頼りなさ、耳をつんざく警報、きっと・・・テレビは「公共性」というオブラートで包んで届けていて、リアルじゃない気がする。


誰もが、広く浅く受け止められるように、作り替えてしまってる。
ちょっと嘘っぽい。
嘘じゃないけど・・・でも、薄っぺらい。



長渕が、石巻の避難所で、ギター一本、歌ってる映像みて。

バァーちゃんも、ジーさんも、若い奴もおっさんもみんな涙ながして、涙流しながら聞き入って、
一緒に歌って、そんな歌の力に。ちょっと心が動いた。

「愛してるのに」って、歌だった。

YouTubeで検索して、この歌を繰り返し聴いた。

なにか、溢れてくるものがあった。


うちは、当然だが、歌は歌えんし。
特技もさほどない。

義援金もそんなに出せないし。
だから、身体で。。。


この身、ひとつ。
一週間だけ、

この一週間だけは、東北のために、日本の次のために、歯を食いしばって弱音吐かずに、
ヘドロかき集めて、誰かの家を元の家に戻して。

瓦礫拾って、元の道に戻してやろうって。



そんな気持ちを持って、
来週、ちょっくら。
東北行ってこようと、思ってます。



自分にできる、ナニカを。一生懸命、強く強く、力いっぱい。
身体動かしてこようかと。



福祉のボランティアは、学生時代に長く関わったけど。
震災ボランティアは素人だけど。
感覚的には、なにをすべきか、判ってるので。
節度を持って、東北の誰かの為に、なにか。出来ることをしてみようと思います。


※2011年4月20日の投稿です。

2011年4月15日金曜日

液状化で大変だった浦安。の写真いろいろ。

東日本大震災で、液状化で大変だった浦安。の写真いろいろ。

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★ 駅前の桜は、綺麗でした。

新浦安駅前


★ なんでしょう。この立ち上がったレンガ。意味がわからないです。

新浦安駅前


★地震で、穴が開いて、穴を埋めるために、レンガを刺したのかなって、思ったけど。
そんな危ないことはしないだろうなぁ。・・・ってコトは、地盤が揺れて、シェイクされて、自然と立ち上がったのかなぁ・・・うーん、どう考えても理解できないです。

新浦安駅前

★ 液状化で休店してるセブン。



★ 階段が下がったのか、家が上がったのか。よく解らんです。



★ これは・・・道路工事の途中だった?いや、でもマンホールが浮き上がってるようにも見えるし。不思議だ。



★ 道路が柔軟性じゃ・・・困ったものです。

新浦安駅前

★ こういうの見ちゃうと、埋立地ってやっぱり怖いです。

新浦安駅前

★ 傾いちゃったエレベーター。やっぱり、元々海だったトコを埋めてるのですから、どれだけコストかかろうと、地盤改良の工事はちゃんとやらないとダメってことなんだなって、せっかく街を作っても使いもんにならなくなるんじゃ、どうしょうもない。って思いました。

新浦安駅前

★ 交番も傾いちゃった。

新浦安駅前

★交番とか、一番傾いたらイケナイ建物なのに。

新浦安駅前

★点字ブロックも意味なくなってます。

新浦安駅前

★ 気分転換に。遠くに見えるスカイツリー。やっぱりでかい。

新浦安駅前

★ 昼間のお月さまも、綺麗。

新浦安駅前


浦安は、
確かに、ところどころすごかったです。
ただ、道路挟んで被害の程度にかなりの差があるのが、不思議でした。

開発業者の地盤改良の程度で、被害の差が出たのかもしれないです。
判りませんけど。

早く元の街に戻ることを願っています。