2012年4月24日火曜日

懐かしのケータイ TU-KA TH341

TU-KA TH341

懐かしのケータイです。

TU-KAの東芝 TH341です。


デカイです。
ズッシリしてます。

でも、どこでも電話できるってのがうれしくって、常に持ち歩いてました。

TU-KA TH341
TU-KA TH341
★ディスプレー

白黒のカナ英数字のみ。
メールもなかったし。メモ帳とかもなかったし、使うのは電話帳だけなので、これで十分でした。

TU-KA TH341
TU-KA TH341
★キー

使い込んで汚れまくってます。

TU-KA TH341
TU-KA TH341
★キー

マナーモードなんかないけど、ミュートはある。
・・・ミュートってなににつかうんだっけ。

TU-KA TH341
TU-KA TH341

★側面

ストラップホールと、ヘッドセットのミニジャッのとカバー。

TU-KA TH341
TU-KA TH341
★背面

目隠しがありますけど、開けちゃヤバそうなので、開けてません。

TU-KA TH341
TU-KA TH341
★側面

昔はストレートの、こういうフォルムが多かったですね。

TU-KA TH341
TU-KA TH341
★側面

反対側です。
TU-KA TH341
TU-KA TH341
★バッテリー

バッテリーS BS341
7.2Vの730mAh

TU-KA TH341
TU-KA TH341
★バッテリー

ロックの爪をスライドさせて、バッテリーを外します。

TU-KA TH341
TU-KA TH341
★背面
何もないすっきりした背面です。

TU-KA TH341
TU-KA TH341
重たかったけど、初めて買ったケータイだから、うれしくって、毎日持ち歩いてました。
手ぶらで出かけた時とか、スーツの内ポケットとかに入れると、だらーんって垂れ下がって、かっこわるかったけどね。

2012年4月22日日曜日

PHS。ちなみにDDIポケットの Panasonic KX-HV50

PHS。ちなみにDDIポケットの Panasonic KX-HV50


ウィルコムじゃなくてDDIポケットの頃のPHS

aiwa、Victor、そしてPanasonicとの蜜月の始まり。
3台目のPHSです。
折りたたみの大型モノクロ液晶。長文メールでもへっちゃらになった端末です。

Panasonic KX-HV50


PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★7色のお知らせLED

アンテナと合わせてデザインされたお知らせイルミネーション。着信時、7色に光りました。

PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50


★側面

本体側に、SDカードのスロットがあります。液晶側にはヘッドセットのミニピンジャックがあります。


PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★側面

ストラップホールと通信用スロットがあります。


PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50


★背面

Panasonicのロゴ。PHSでも「P」なんだと主張してます。


PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★SDカード

16MBって・・・今だとデジカメの写真が4,5枚しか入りません。
でも、当時の汎用大容量メディアのFD(フロッピーディスク)で考えたら、10枚分!


PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★メモボタン

ICボイスレコーダーとして使えました。



PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★データー通信スロット

専用の通信ケーブルをさして、パソコンとつないで、パソコン通信が出来ました。


PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★バッテリーカバーのロックボタン

スライドさせて、ロック、ロック解除できます。
当時は、結構ケータイを落とす人が多かったから、ロックも必要だったのですかね。



PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★アンテナ

このアンテナは伸びます。びょ~ろんと伸びます。



PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★ボイス&データーコミュニケーション

時代は、もう通話だけじゃない。



PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★ファンクションボタンとセンターボタン

この頃から、ファンクションボタンが一般的になったような。
十字キーやセンターボタンも、やっと今風に。

いや、今は、タッチパネル全盛だから、ちょい今風。



PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★キー

*に「マナー」が、♯に「ドライブモード」が設定されました。いろいろあった時代背景です。



PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★プッシュでオープン

プッシュボタンで、オープンしますが・・・90度の半開きです。


PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★バッテリーカバーを開けます。

ロックを外して、バッテリーカバーを外します。


PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★バッテリー

620mAhの大容量バッテリー



PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★バッテリーはしっぽ付き。

当時は、接点の端子だと錆びたり、接圧不足で電圧落ちたり、って信用してなかったのですかね。だから、コネクタで確実に接続してるんですかね。



PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50

★オープン検知

ヒンジを挟んで液晶側に突起が、本体側にボタンが、これが、オープン検知ですね。



PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50
PHS DDIポケット Panasonic KX-HV50


★仕様

 サイズ:
  H94×W49×D19mm(アンテナ等の突起部除く)

 質量:
  約96g

 連続通話時間:
  最大約9時間

 連続待受時間:
  最大約1200時間(本体を閉じた状態)


★基本機能

 電話帳件数:
  最大400件(1件:電話帳3件、メールアドレス4件、メモ)

 着信履歴件数:
  20件

 リダイヤル件数:
  20件

 ライトメール履歴件数:
  送信履歴10件、受信履歴100件(Pメール含む)

 Eメール・DX履歴件数:
  送信履歴約200件、受信履歴約700件

 α-PHS親機:
  対応


※ソース:仕様と基本情報は、ウィルコムの機種ラインナップのページより。

水平360度パノラマ(Flash版) 多摩川の桜

水平360度パノラマ(Flash版)です。

まだ、チョイ咲きだった多摩川の桜です。

水平360度パノラマ(Flash)の操作方法:
青い操作ボタンを押して頂ければ、視点を自由に動かすことができます。 また、 画像のお好きなところでマウスの左ボタンを押しながら動かしても操作できます。


※このパノラマの撮影ポイント。
この場所で撮影しました。緑の矢印の場所が撮影地点です。
※撮影場所:東京 稲城
※撮影日:2012年04月
[制作:パノラマ スタジオ http://pano.weband66.com ]

copyright (C) 2007-2012 weband66. all rights reserved.

2012年4月20日金曜日

PHS。ちなみにDDIポケットの Victor TN-PZ5

PHS。ちなみにDDIポケットの Victor TN-PZ5

ウィルコムじゃなくてDDIポケットの頃のPHS

電話番号だって、まだ050でした。
ワタシの買った、2台目のPHSがこのPHSでした。



Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット Victor TN-PZ5

最初に買ったaiwaのPHS(アイワ PT-H50のページ)が、あまり機会がないまま、バッテリーの寿命が来てしまい、解約しようかとも思ったのですが。
それでも電波さえあれば、そこそこ使えたし、通話料金は安いし、便利は便利だったので。

もう少し使ってみようとPHS売り場を歩いてたら、このPHSが1円で売ってたを見つけて。
カッコ良かったし、アイワに比べたらすっごくコンパクトになって、魅力的だったので。イキオイ買ってしまったのです。

ビクター(Victor) TN-PZ5

PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5

この頃は、販売援助金のお陰で、契約2年の縛りもなく、解約違約金もなくて、
1円で買い換えられたので。私はこのほうが良かったのですが。
今は、高いんだか安いんだか。実質いくらとか。よく判らなくって。苦手です。


アイワもそうだけど
音響メーカーのビクターもPHS作ってたっていうのも、なんかすごい。
何でもありのすごい時代でした。



★シンプルでかっこいい。

この当時はケータイも巨大で、PHSもへんちくりんなのが多くて。
これはカッコ良く見えたのです。。
丸みのある柔らかいフォルムが素敵。

PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5
★アンテナとディスプレー

まだまだ液晶は白黒。
アンテナは内蔵型だから、折れることもない。
飛び出てないからぶつかっても安心。

PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5
 ★キー

終話(切る)が中央って、斬新ですね。
テカっちゃいましたけど、右端は「イチ押」ボタン。・・・イチオシってなんでしょう。

PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5
★フィリップ

フィリップの裏には、マイクがあります。
コンパクトな筐体でも、フィリップ裏にマイクを置くてあるので、口元の、いい位置で集音できます。


PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5
 ★イヤフォン用ミニピンジャック

ミニピンジャックは、ラバーでカバーされてます。

PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5
 ★ボリューム

上の丸いボタンが「S」ボタン。そして「ボリューム」のアップダウン。下が「R」ボタン。
SとRって・・・なんでしょう。
もう欠片も記憶がありません。

PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5
★背面

すっきりした背面
PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5
 ★バッテリーカバー

バッテリーカバーを外してみた。

PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5
 ★バッテリー

この頃は、小型化されてます。
550mAh アイワのPT-H50に比べたら大容量です。

PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5
 ★パソコン通信用のコネクタ

パームかパソコンか・・・これで通信するために、専用のケーブルを買ったような記憶もあるのですが・・・その記憶も曖昧で。
使おうとしたけど、使いこなせなくて、それで終わったような記憶もあります。

PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5
 ★ストラップ用の穴とミニピンジャック

筐体の中央にストラップホールがあるって、ぶら下げていて安定感があって、良いんですよね。

黒いのがアンテナです。
データー通信に対応してて


※32kbps メガじゃなくて、キロだから、4桁遅いです。

今のケータイの3.6Mbpsとか、7Mbps超えとか、想像すらしなかった頃ですね。

それでも、パソコン通信が、9600bpsとか普通でしたから。
32Kbpsってすごかったんです。


※9600bps=9.6Kbps ※32Kbps=32000bps

さすがにこの時代になると、アンテナも増えて。
都内ならたいてい使える、便利な電話でした。

PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5
 ★ロゴ

レコード犬が鎮座してます。
ちなみに、この犬の名前は「ニッパー(Nipper)」と言います。

PHS DDIポケット Victor TN-PZ5
PHS DDIポケット  Victor TN-PZ5

当時、ケータイの音質はほんとに悪くって。正直なに言ってるか判らなくて、想像で話ししてたら、向こうもなにも聞こえてなくって、お互い想像で会話してたという。感じです。
よく問題にならなかったなって感じです。

それに比べたら、DDIポケットのPHSは音質はクリアで、話しやすくって。
重宝したものです。

ただ、まだ移動は不向きで。
歩いて話してると。最初につかんだアンテナの守備範囲外になると、
通話が出来なくなったり。

だいたいPHSのアンテナなんて半径50mくらいしか電波飛ばさないから。一回通話始めたら、そこから動けなくって。

「持ち運べる公衆電話」って思ってました。


ミツカン 納豆 とろっ豆の新パッケージを試してみた。

ミツカンのとろっ豆の新しいパッケージ。

これは、オススメ。
汚れなくていいです。



あと、タレと一緒にカラシも出てくると・・・もっと嬉しい。

ホームページをじっくり見てみた。LCC(ピーチ)編。

サイトの使い勝手をレポートしてみました。




ピーチ、応援してるんですけど。辛口になってしまいました。
うーん、不思議。

2012年4月19日木曜日

野川の桜。水平360度パノラマです

水平360度パノラマ(Flash版)です。
※フラッシュ版は、Android端末なら(スペックにも寄りますけど)なんとか表示できるんですけど。
iPhone、iPadだと、見れないので・・・申し訳ないです。

野川という小さな川の桜です。
規模は小さいですけど、いい感じに咲いてる桜です。

年に1日だけ、満開の日に、3時間だけライトアップされるという、ちょっと貴重な桜です。


水平360度パノラマ(Flash)の操作方法:
青い操作ボタンを押して頂ければ、視点を自由に動かすことができます。 また、 画像のお好きなところでマウスの左ボタンを押しながら動かしても操作できます。

※LINK:このパノラマの迫力あるワイド版はこちらにあります。


※このパノラマの撮影ポイント。
この場所で撮影しました。緑の矢印の場所が撮影地点です。

※撮影場所:東京 調布市
※撮影日:2012年04月

[制作:パノラマ スタジオ http://pano.weband66.com ]

[ボタンで簡単操作。ワイドなFlash版はこちらです。]


copyright (C) 2007-2012 weband66. all rights reserved.

2012年4月18日水曜日

PHS。ちなみにDDIポケットの aiwa PT-H50

ウィルコムじゃなくてDDIポケットの頃のPHS


初めて買ったPHSが PT-H50 です。
1円とか100円とか、高くても数千円くらいだったか。そんな値段だったような気がします。

PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50
当時、ケータイは通話料が高くて。安いと言われてるTu-Kaを持ってましたが、
それでもやはり月額1万超えの請求は普通で。話し込んじゃうと、2万、3万って月もあって。
これじゃ駄目だ!と、「PHSは通話が安い」と聞いて、興味半分買ったのでした。

メーカーはアイワ。
もうなくなっちゃったブランドけど。音響メーカーだったアイワがPHS作ってたんですね。
久々に手にとって見てたら・・・「あ!これアイワだったんだ!」って今更驚きでした。
というか。アイワを知らない世代も結構居そうです。

aiwa PT-H50

PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50

★フィリップのキー

「文字送出」ってなんでしょう?
「電話機」と「トランシーバ」のボタンで、切り替えて使えるんですね。
対応する親機経由で、2台のPHSをトランシーバーの端末登録すると、数百mくらいの範囲で、時間は一回で1分くらいかな?トランシーバーとして使えたんですよね。確か。

PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50
★キー

「入/切」の電源ボタンがあるのが時代を感じる。
「通話」と「終話」が存在を主張してます。
数字の入力が「1~5」が「9キー」に、「6~0」が「0キー」に分けられてるのが面白いです。

PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50


★とにかく分厚い筐体。


塊感がすごい。

粘土みたい。
いや、こねてる途中の手作り俵ハンバーグか、ドリンクの紙パックに砂を詰めました、的な感じかも。
カタマリ感と、重さが、いいバランスで。デカイ。

そうそう。短い太巻き(今なら恵方巻き)を潰して角張らせた感じって、いい表現かも。


PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50

★フィリップ

キー部分をカバーするフリップタイプなんだけど、
フリップの裏にもキーを置いててます。
これはこれで画期的だけど、打ちにくい。

PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50

★正面

通話マイクは、フィリップの裏にあります。
ですので、フィリップを開かないと通話は出来ません。
PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50

★側面

この時代だから、バッテリーがとてもデカイんですね。
PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50

★背面

バッテリーのケース(カバー)と充電用の端子。
PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50
★液晶

確か、この時代だと、カナと英数字くらいしか扱えなかったような。

漢字なんかとんでもない。
もう忘れちゃったけど、平仮名も使えなかったような。

アドレス帳に登録するなら
「ろくろくさん@PHS」とかじゃなくて
「ロクロクサン」ですね。

その他の属性的な項目も設定ないから。
星座や誕生日とかメモとか、ある意味らくです。

液晶も小さいし、当然白黒のドットだし、グレーなんか表示できないです。
液晶下の数字は・・・確か短縮登録の表示だったような。。。いや、違うかも。もう忘れました。

PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50
★アンテナ

アンテナは、固定で伸びません。肩こりに、ツボ押しで使えそうな硬さw
ヘッドセット用のミニピンジャックと、通話音量のボタン、録音、再生ボタンが配置されてます。
あと、ストラップ用の取り付けもあります。

PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50 


もちろん、こんな文字数の少ない液晶だから、PメールDXも、Pメールも、無かった。

通話だけ。

電話帳を搭載してるから、コードレステレフォンの、外でも使える子機ですね。

当時のDDIポケットは、まだまだサービス開始直後だったからか。
都内でも、いや、山手線の内側でも電波がなくて。
これがまた驚くほどに電波がなくって。

※ここで言う電波が「ない」というのは、「電波がうすい」とか「アンテナが1本しか立ってない」とか「三本立ってるけど通話できない」って意味じゃなくて、「電波が存在しない」って意味での「ない」です。

なので、PHSを使いたかったら電波を探して、賑やかな場所を探して街を彷徨ったものです。

ちなみに、
運良く電波を捕まえたら、そこから動いたらダメです。
歩きながら通話なんて、とんでもありませんw

PHSは、数年後に導入されるH"(エッジ)搭載まで待たないと実用的ではなかったです。


★バッテリー

背面カバーがバッテリーケースになっているタイプ。
本体から、カバーを外して、カバーからバッテリーを取りはずします。

PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50


★バッテリーを外してみた。

370mAhって・・・iPhoneが1420mAh、auのT006が930mAhだから、容量はかなり少ない。

PHS DDIポケット aiwa PT-H50
PHS DDIポケット aiwa PT-H50


ちなみに、ウィキペディアによると、「端末で唯一着信バイブレーター内蔵端末であり・・・当時考えうる機能がほとんど網羅されたいわゆる高機能端末であり・・・当時最強と言われた。」とべた褒めです。

URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%A0

うーん。当時最強? 記憶に全くないw 不思議w